コロナの湯
(自宅からの初日の出)
ぼくの未熟なブログに訪れてくださり、心より感謝致しております。すべての皆様にとって、幸多き一年となることを心よりお祈り申し上げます。
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大晦日・元旦は代わり映えしない様子だったけれど、この日起きた直後にM本から電話が来る。「年末年始暇だから、仙台来いよ」。なんとも傍若無人な。
彼は今年から所帯を持つ。(暫くはこうして気軽に遊べないかもなあ)という考えが頭をかすめる。今月は学費を払う予定だが、まあ、正直M本のほうが大事だ。仙台へ。
正月ということで、駅はまだ人がまばら。東北新幹線もガラガラであった。(心なしか、道行く人々の顔には余裕が滲んでいる)。夕刻仙台に到着し、彼とラーメンを食べてから風呂へ向かう。お気に入りだった極楽湯仙台南店は閉店してしまっていた。
(M本が保管していた、極楽湯のタオル。嬉しくて、思わず写真を撮ってしまったよ)
新規開拓ということで、コロナの湯へ向かう。
ここは大江戸温泉グループということで、安価の割に充実した設備だった。内湯は広く、露天も種類が豊富。サウナはミストサウナと高温サウナが用意されていて、どちらもクオリティが高い。誰かとおしゃべりするなら、長時間入っていられるミストサウナが快適。水風呂は胸下ほどの深さで17℃ほど。カルキ臭も無くてきもちいい。
指に皺ができるまで二人でダラダラした。M本と喋っていると、なんだか落ち着く。今年は味気ない正月のはずだったが、彼のおかげで、心安らぐスタートとなった。
(追)M本宅で一泊して、昼飯に田中そば店へ(ここは本当におすすめのラーメン屋です)。夕刻まで遊んで、盛岡から帰る途中だったKっちゃんを途中下車させて合流。三人で一仙の牛タン定食を食べる。終電ギリギリで東京行きの新幹線へ。
今月は、出張でもう一度仙台に来る予定で、是非ともキュア国分町に行きたい。ああ、いまからもう楽しみだ。