夜勤中にムラムラきた。
「サウナに・・・サウナに入りたい・・・」
夜勤明けに原付で土浦へ。
(腹立たしいほどに快晴)
幹線道路を避け、田んぼ道を走ること三十分。目的地に到着。
今日は湯楽の里土浦店だ。入浴料とタオルセットを合わせても1000円以下。平日昼間だというのに、なかなかの混み具合だった。
浴室出入口に近い洗い場に陣取ると、ロン毛のお隣さんが貞子状態で洗髪中。(綺麗な黒髪だなあ)
頭と身体を洗って内湯に浸かる。洗い場のほうを見ると、さっきのお隣さんはまだ貞子状態であった。(髪が長いと大変だな・・・)と思っていると、顔を上げて髪を結い、そのまま水風呂へ直行する貞子。
(貞子サウナーかよ・・・俺もサウナ行くべか)
水風呂で歯をくいしばる貞子・・・の顔をチラッとみたら、近所のセブンの兄ちゃんだった。(以前のブログでも書いたぐらいには仲良し)
話しかけようと思ったが、彼も仕事終わりで風呂に入っているわけで。勤務先の客なんぞに話しかけられたら営業モードにさせてしまうかしら・・・結局人見知りが発動して喋れず。
サウナ自体は、よくある高温乾燥型のサウナ。水風呂も18度ぐらい。外気浴スペースもあり、文句なし。1時間ほど居座って退店し、昼から登校した。
深夜4時ほど、帰宅途中にセブンに寄る。居た、貞子の兄ちゃんだ。
わ「今日湯楽の里に居ませんでした?」
兄「居ましたよ〜。お兄さんも居ました?話しかけてくださいよ〜」
いつもの爽やか笑顔で対応してくれる兄ちゃん。
彼は週2, 3のペースで通っているらしい。他の客も居ないので(失礼)、しばしの間、この界隈のサウナ事情を立ち話し。普段から喋っていると気持ちの良い兄ちゃんなのだが、サウナを話題にして更に仲良しになれた気がして嬉しい日だった。