テルマー湯
土曜の昼下がり、Kっちゃんから連絡が入る。
K「深夜寄席いかね?」
わ「いやまだ今日のノルマ終わってませんし・・・」
と断りながらも、夕刻にはTXに乗っていた(つくづく意思が弱すぎる)。彼が20:00頃に仕事が終わるということで、それまで末廣亭ちかくのテルマー湯へ行くことに。前から気になっていたので丁度良い(?)。新宿三丁目駅から歩くこと3分。
館内はものっすごい綺麗。今まで赴いたサウナで1,2を争うキラキラ感。やっぱ女性客も多かった(女性には綺麗さって大事ですよねェ)。
浴槽も種類が豊富でそれぞれが広く、とくに炭酸泉がすごかった。さらにサウナは2種類(ドライ・ミスト)あり、僕はドライに4度ほど突入する。温度は95度ほどだっただろうと思う(11月5日記述だのでうろ覚え)。水風呂が20度と冷度がいまいち物足りなかったが、深さがあり嬉しい。露天風呂スペースもあり、椅子がたくさん準備されていて外気浴もできる。少しお値段は張るけれど、新宿でこれだけ綺麗なサウナに入れるなら相応だと思う。
20:00頃に末廣亭に向かうと、すでに列ができている。
これはヤバイかもなぁ・・・と思っていたが、腹が減っていたのでKっちゃんと沖縄料理屋へ向かう。満腹で21:15頃向かうと、まだ座れた。ギリギリだ。
末廣亭深夜寄席は基本的に二ツ目の噺家さんがでてくる。500円で2時間ほどと、かなりお得。
テルマー湯も行けたし、寄席も行けたし。幸せな日だった。
(演目メモ)
山遊亭くま八:親子酒:大好きなはなし。結局どっちもぐずぐずじゃねぇか、という。息子もベロベロで帰ってくるところが好き。
瀧川鯉輪:つる:初めて聞いたけど、あまりにアホらしくて面白かった。「つる」って言っているだけなのに。勢いで笑ってしまった。
昔昔亭桃之助:(すいません、忘れてしまいました。。。)
神田蘭(講談):虞美人・樋口一葉:強烈な人だった。講談師の方ってもっとお堅いイメージだったけれど。この人の独演会は行ってみたいかも。